追加治療を決めるまで
前回の投稿からまたまた日が開いてしまいましたが、現在、二ヶ月に一度通院の経過観察中です。
円錐切除手術を受けて、子宮頸部明細胞腺癌1b1期の診断確定後、最終的には『広汎子宮全摘+卵巣摘出(片方)+骨盤リンパ節郭清』の手術を受ける事に決めました。
追加治療を決めたのは、ステージの告知から約1ヶ月後、手術はその1ヶ月後。あっと言う間でした。 追加治療を決めるまでの間、二か所の病院に問い合わせしました。
①子宮頸部摘出手術(トラケレクトミー)で有名なK病院
②がん専門病院のG病院
K病院は問い合わせの時点で、「トラケでの治療は無理なので、一般的なお話しかできません」との回答。出だしから気持ちを折られた気分になり、K病院でのセカンドオピニオンをやめました。
でも、やっぱり少なくとも別のお医者さんの意見は聞きたい。そこで、G病院へセカンドオピニオンに行きました。婦人科の部長先生はとても親身になって話を聞いてくださる方で、自分の中でモヤモヤしていた事を全部質問することができました。
治療方法についてはA大学病院で勧められた内容と同じだったんですが、G病院に転院して治療を受ける事に決めました。
転院を決めた理由は、子宮頸部明細胞腺癌の治療経験がある先生だということと、手術日が決まってなかった私に、
「何をやってるんだ、A大病院は!ちょっと手術できる日見てこようか?」
とG病院での手術予定の空き状況を確認しに行ってくれた部長先生。「この先生なら信頼してお願いできる!」と思いました(^^)
このセカンドオピニオンから1ヶ月後に、追加治療の手術を受ける事になりました。