二度目の手術まで
追加治療の手術=転院を決めて、A大学病院の主治医に転院を伝えると、 「ああ、そうですか。」と軽い返答でした。紹介状書いてくれ、って言ってれば予想もつきますよね^^;
G病院に転院して、まずは診察と手術前検査。血液検査やレントゲンにはじまり、肺機能、心電図、脚の超音波検査にMRI、翌日にPET-CT。
検査の翌週の診察で、検査結果に問題がなかったので、予定通り手術を受けることになりました。
手術は予定通り、とのことでしたが、卵巣を片方残せることになりました(^ ^)
というのも、円錐切除で切り取った細胞をA大学病院から借りてG病院でも病理診断してもらったところ、こちらでは明細胞腺癌1a2の診断だったんです。
ステージダウン?そんなことあるの!?(o_o)
先生に聞くと、病院によって診断の仕方が若干違うとか…別の病院で再診断してもらうのも大切ですね。
診断ステージが下がったことで、「じゃあ、追加治療しなくても経過観察でいいんじゃ…」という考えが頭をよぎりましたが、
「明細胞腺癌だからね。ここで治療しなかったら、たぶん再発すると思うよ」
という部長先生の言葉に、心を決めました。
再発したら治りにくい明細胞腺癌、何事もなかったように消えてしまう可能性もある明細胞腺癌。それなら、すぐに再発するかもしれないと怖がりながら生きるより、今できる治療をして楽しく生きたい!と思いました^ ^
もちろん、手術前と手術後は全く同じではないし、気をつけないといけない事もでてきます。でも、今の私は手術前と同じように元気だし、毎日を楽しく過ごせています。